自社開発の自動プログラミング装置

セイギョトシレイ=制御と指令を整える。
固定サイクルや手打ちと呼ばれるプログラミングでの形状彫りに限界を感じていた鈴木、
当時も素晴らしいCAMは販売されていたが、お高い買い物(3億円)とても買えたもんじゃない。
『セイギョトシレイ カクメイオコセー アタラシイ コト ハジメロ』買えないなら、俺が開発しよう!
マイコン雑誌を読み漁り、大学へ足を運び議論やアドバイスを頂き、研究を重ね、ついに自動プログラミング装置の開発に成功するのであった。

そして、この自社開発の自動プログラミング装置は、覚えやすさと使いやすさと寸法精度を兼ね備えた名装置として、大いに受け入れられました(つまり売れました)。

時は変わり世は、CADCAMCAE、そしてRapid Prototypeとなりましたが、その先駆者精神は、最先端を追い求める社風となり、自動プログラミング時代の理路整然とした技能は、今なお設計思想に受け継がれています。

このお話の続きは、、、(ブログであるかもです)。

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